記事の詳細
2月28日(日)「白鷹」で蔵開 終了しました。
西宮の蔵元が酒蔵を開放
「西宮蔵開(くらびらき)2016」が始まっています。
江戸時代より西宮は、丹波地方で採れる酒造りに適した米と、六甲山からの伏流水(宮水)に恵まれ、江戸への輸送に便利な港があったことから、日本有数の酒どころとして栄えてきました。その西宮の6つの蔵元で、酒蔵を一般に開放するイベント「西宮蔵開(くらびらき)2016」が始まっています。
2月28日(日)は白鷹(はくたか)で開催されます。
《開催概要》
白鷹
「しぼりたて生原酒」を楽しむ一日
2016年(平成28年) 2月28日(日) 11:00~15:00
会場 : 白鷹本蔵東側
住所 : 〒662-0942 兵庫県西宮市浜町1番1号
TEL : 0798-33-0001
入場無料
雨天決行
内容 :
- 本蔵の「たれくち(垂れ口)」コーナーの自由見学 (蔵見学はありません)
- 「蔵開き限定しぼりたて生原酒 純米酒」の有料試飲
- 関西学院大学日本酒振興プロジェクトチームによる日本酒カクテル(有料)
- しぼりたて生原酒などの純米酒、酒粕などの販売
- 出し巻き、粕汁、牛すじ煮込みなどの暖まる料理の販売
- 西宮市観光キャラクターのみやたんも登場します!
- 催事コーナーでは、ジャズコンサート、樽巻実演など
- 白鷹商品が当たる“福引”コーナー
アクセス :
・阪神「西宮」駅より南へ徒歩10分
・JR「西宮」駅 南側ターミナル③のりばより、阪神バス「(「阪神西宮南口」経由)マリナパーク」行き(西宮浜線)、「交通公園前」(7つ目のバス停、所要約17分、運賃220円)下車、北へ徒歩3分 【土・休日ダイヤで10~15時は約25分間隔】
・阪急「西宮北口」駅 南西口出口ロータリー①のりばより、阪神バス「(「JR西宮駅南口・阪神西宮南口」経由)マリナパーク」行き(西宮浜線)、「交通公園前」(9つ目のバス停、所要約29分、運賃220円)下車、北へ徒歩3分 【土曜ダイヤで10~15時は約1時間間隔】
《昨年の様子》
本蔵の酒搾室での「たれくち(垂れ口)」コーナーの自由見学
有料試飲コーナーや食事の販売テントもそろっていて、会場は賑わっていました。
《西宮の酒蔵 SHOPS&MUSEUM》
酒蔵直営のショップでお酒やおつまみもお求めいただけます。
日本盛酒蔵通り煉瓦館
白鷹禄水苑
大関甘辛の関寿庵
白鹿記念酒造博物館(酒ミュージアム)
《「西宮蔵開」の予定》
2月6日(土) 11:00~16:00 大澤本家酒造(寳娘)【終了しました】
2月13日(土) 10:00~15:00 辰馬本家酒造(白鹿)【終了しました】
2月20日(土) 11:30~16:00 万代大澤醸造(徳若) →詳しくはこちら
2月27日(土) 11:00~15:00 日本盛 →詳しくはこちら
3月5日(土) 10:00~15:00 大関 寿製品庫
※各社が自社の敷地を開放し、できたての新酒を味わいながら、より“西宮の日本酒”に親しんでいただける様々なイベントが、各蔵元で1日限定で行われます。
※詳細内容やアクセスなどはこちらをご覧下さい。
※お問い合わせ : 西宮日本酒振興連絡会 TEL:0798-35-3071
《西宮の酒造りについてもっと知りたくなったら》
清酒「白鹿」醸造元の辰馬本家酒造株式会社が、日本人の生活文化遺産である酒造りの歴史を後世に正しく伝えていくことを目的として設立した白鹿記念酒造博物館の「酒蔵館」では、昔の酒造りの様子が展示・解説されています。また、別棟の「記念館」では、企画展「節句の人形」及び併設展「没後90年 南天棒の墨蹟」を開催中です。有料(酒蔵館・記念館は共通券)。詳しくはこちらをご覧ください。
(SH)