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夙川公園の【さくら】

南北約2.8㎞にわたる松林の中に約1,660本の桜が咲き誇る夙川公園は格別の美しさで、平成2年(1990)には「日本さくら名所100選」に選ばれています。
夙川沿いの桜並木誕生のきっかけは今から約70年前。当時の市長の提唱で昭和24年(1949)に1,000本の桜の若木が植樹され、その後昭和26年(1951)には都市計画決定により夙川の河川敷を公園化し河畔松林の保全をはかることとなりました。
そして桜の成長とともに、現在のような桜と松と川が織りなす独特な景観美が生まれたのです。

 

西宮は【さくら】の町。

毎年春には多くの人で賑わう【さくら】の名所がたくさんあります。
たとえば、北部では有馬川緑道やよみうりカントリークラブ、名塩東山台の桜並木。少し南に下って、甲山の神呪寺、甲山森林公園、北山緑化植物園など。
もちろん「日本さくら名所100選」に選ばれた夙川公園は外せません。甲東園にある関西学院大学前の学園花通りは溢れだすかのような桜が見事です。また、新西宮ヨットハーバー横の芝生に沿って咲く2色の桜並木も人気のスポットです。他にもたくさんあります。
今年の春は【さくらまっぷにしのみや】を片手にお花見をお楽しみください。

 

 

 

 

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