今年で5年目の「まちたび西宮2015」に加えて、西宮市ではこの11月から、親子で楽しめるプログラムを集めた「まちたび西宮2015ファミリー」を始めました。11月23日（月・祝）に、そのひとつ「西宮でミカン狩り!?＠松山果樹園」に参加してきました。

　　今回の会場になった松山果樹園としても、ミカン狩りは初めての実施でしたが、西宮市内でミカン狩りができるということが、驚きをもって迎えられたようで、事前の反響も大きく、今年の「まちたび西宮2015ファミリー」で事前申込最大の倍率となりました。

　　阪急「甲東園駅」から徒歩10分ほどの松山果樹園のミカンは、和歌山のミカンにも負けない甘さが自慢です。ミカンは食べ放題で、ミカン狩りの後は、特製ミカンジュースが振る舞われ、おみやげのミカンまでいただき、参加者の皆さんは、大喜びで帰途についていました。

• ※ 今回ご紹介した「西宮でミカン狩り!?＠松山果樹園」は今年度は終了しました、「まちたび西宮2015ファミリー」では、この他にも魅力的なプログラムをたくさん用意しています。詳しくはこちらをご覧ください。また、大人向けのプログラム「まちたび西宮2015」もぜひご覧ください（→こちら）。

道路をはさんだ2か所の果樹園に、たわわにミカンが実った木が、合計で180本育っています。

ミカン狩りの目安として、特に甘くておいしいミカンの木には、生産者の松山さんが事前に紫色のリボンをつけておいてくれました。

紫色のリボンのついた木のミカンを、採果ばさみで切り取っていきます。ミカンは食べ放題。

ちょっと高いところのミカンは、よいしょと台に登って切り取ります。

ミカン狩りの合間には、生産者の松山さん（こちら向きの青いジャンパー姿）が、ミカンについてのいろんなお話を聞かせてくれました。

ミカン狩りが終わったら、しぼりたてのおいしいミカンジュースが振る舞われました。

最後に、参加者全員に一人一袋のミカンが、おみやげとして配られ、皆さん、大満足のミカン狩りでした。

（SH)