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「徳若」で蔵開が開催されました
西宮の蔵元が酒蔵を開放する「西宮蔵開(くらびらき)2016」開催中!
2月20日(土)は「徳若」で開催されました。
江戸時代より西宮は、丹波地方で採れる酒造りに適した米と、六甲山からの伏流水(宮水)に恵まれ、江戸への輸送に便利な港があったことから、日本有数の酒どころとして栄えてきました。その西宮の6つの蔵元で、酒蔵を一般に開放するイベント「西宮蔵開(くらびらき)2016」開催中です。
2月20日(土)は「徳若」醸造元の万代大澤醸造で、「しぼりたて新酒堪能」として催され、小雨模様にもかかわらず、ここでしか飲めないお酒を求める約1,200人の来場者で大いに賑わいました。
次は2月27日(土)に日本盛で、28日(日)に白鷹で開催されます。(→詳しくは、日本盛の蔵開きについてはこちら、白鷹の蔵開きについてはこちらをご覧ください)
徳若(とくわか)
しぼりたて新酒堪能
2月20日(土) 11:30~16:00
会場 : 万代大澤醸造
試飲は無料と有料を合わせて8種類もそろっていました。
開場すると、さっそく試飲の列。
小さな蔵元なので、飲食コーナーも蔵見学もありませんでしたが、扱うお酒のほとんどが蔵元直売なので、ここでしか買えないお酒を求める人で大いに賑わいました。
大澤社長(青い法被)自らが、ご自慢の「しずく酒生原酒」を注いでくれて、解説までしてくれるのは小さな蔵元ならではですね。
直売のお酒や自家製の新酒酒粕がどんどん売れていました。
《今後の「西宮蔵開」の予定》
2月6日(土) 大澤本家酒造(寳娘)【終了しました】→今年の様子はこちら
2月13日(土) 辰馬本家酒造(白鹿)【終了しました】→今年の様子はこちら
2月27日(土) 10:00~15:00 日本盛→詳しくはこちら
2月28日(日) 11:00~15:00 白鷹 本蔵東側→詳しくはこちら
3月5日(土) 10:00~15:00 大関 寿製品庫
※各社が自社の敷地を開放し、できたての新酒を味わいながら、より“西宮の日本酒”に親しんでいただける様々なイベントが、各蔵元で1日限定で行われます。
※詳細内容やアクセスなどはこちらをご覧下さい。
※お問い合わせ : 西宮日本酒振興連絡会 TEL:0798-35-3071
(SH)