記事の詳細
2月20日(土)「徳若」で蔵開 終了しました。
西宮の蔵元が酒蔵を開放!
「西宮蔵開(くらびらき)2016」が始まります。
江戸時代より西宮は、丹波地方で採れる酒造りに適した米と、六甲山からの伏流水(宮水)に恵まれ、江戸への輸送に便利な港があったことから、日本有数の酒どころとして栄えてきました。その西宮の6つの蔵元で2月6日(土)から、酒蔵を一般に開放するイベント「西宮蔵開(くらびらき)2016」が始まります
2月20日(土)は「徳若(とくわか)」醸造元の万代大澤醸造株式会社で開催されます。
《開催概要》
徳若
しぼりたて新酒堪能
2016年(平成28年) 2月20日(土) 11:30~16:00
会場 : 万代大澤醸造
住所 : 〒662-0922 兵庫県西宮市東町(ひがしまち)1丁目13番25号
TEL : 0798-34-1300
内容 :
・試飲有料(一部無料)。
・しぼりたての新酒を販売します。特に、徳若の「しずく酒」は、機械を使わず酒袋から滴り落ちる「中汲み」を無濾過のまま、瓶詰めし熟成しています。華やかな風味とまろやかさの両方を兼ね備えたお酒です。
・新酒酒かすの販売があります。
・蔵見学はありません。
アクセス :
・阪神「西宮」駅より南東へ徒歩20分
・阪急「西宮北口」駅 南西出口ロータリー③のりばより 阪急バス「朝凪(あさなぎ)町」行き乗車。終点の「朝凪町」下車北へ徒歩3分
・JR「西宮」駅 駅北側ターミナル②のりばより 阪急バス「朝凪(あさなぎ)町」行き乗車。終点の「朝凪町」下車北へ徒歩3分
・詳しい地図はこちら。
《昨年の様子》
小さな蔵元なので、飲食コーナーも蔵見学もありませんが、扱うお酒のほとんどが蔵元直売なので、ここでしか買えないお酒を求める人で大いに賑わいました。
大澤社長(左の青い法被)自らがご自慢の「しずく酒生原酒」を注いでくれて、解説までしてくれるのは小さな蔵元ならではですね。
《西宮の酒蔵 SHOPS&MUSEUM》
酒蔵直営のショップでお酒やおつまみもお求めいただけます。
日本盛酒蔵通り煉瓦館
白鷹禄水苑
大関甘辛の関寿庵
白鹿記念酒造博物館(酒ミュージアム)
《「西宮蔵開」の予定》
2月6日(土) 11:00~16:00 大澤本家酒造(寳娘)→詳しくはこちら
2月13日(土) 10:00~15:00 辰馬本家酒造 白鹿館前広場→詳しくはこちら
2月27日(土) 10:00~15:00 日本盛酒蔵通り煉瓦館北側 日本盛工場敷地内→詳しくはこちら
2月28日(日) 11:00~15:00 白鷹 本蔵東側→詳しくはこちら
3月5日(土) 10:00~15:00 大関 寿製品庫
※各社が自社の敷地を開放し、できたての新酒を味わいながら、より“西宮の日本酒”に親しんでいただける様々なイベントが、各蔵元で1日限定で行われます。
※詳細内容やアクセスなどはこちらをご覧下さい。
※お問い合わせ : 西宮日本酒振興連絡会 TEL:0798-35-3071
(SH)