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「西宮まちたび博」のプログラムのひとつ、「初心者でも安心! クライミングジムでボルダリングに挑戦」に行ってきました。
最低限の道具(専用シューズと滑り止めの粉「チョーク」)のみを使用して、岩や壁を登る「ボルダリング」というスポーツを最近よく耳にしませんか? 実は、西宮市のシンボルである甲山(かぶとやま)から南西に2kmぐらいのところにある北山公園は、日本のボルダリングの聖地、発祥の地といわれています。
10月から始まった「西宮まちたび博2014」では、実に112種類ものプログラムを用意していますが、11月19日(水)に、その一つ「初心者でも安心! クライミングジムでボルダリングに挑戦」に参加してきました。
これは、屋内のジムで、親切なインストラクターに教わりながら、初心者の方でも安心してボルダリングを体験できるプログラムです。参加者の皆さんは、それぞれの体力に応じて、さわやかな汗を流して、達成感を味わっていただけたようです。さあ、次は北山公園へのデビューを目指そう!
- 今回ご紹介した「初心者でも安心! クライミングジムでボルダリングに挑戦」は今年度は終了しました。「西宮まちたび博2014」では、この他にも魅力的なプログラムをたくさん用意しています。詳しくはこちらをご覧ください。
今回のプログラムの会場となったのは「スハラクライミングジム西宮店」。壁一面にさまざまな形状の突起(「ホールド」と呼びます)が取り付けられています。
スハラクライミングジム西宮店
〒662-0843 兵庫県西宮市神祇官町1-19
TEL : 0798-20-7596
アクセス:JR「西宮」駅から徒歩約5分、阪急「西宮北口」駅から徒歩約15分
壁面に取り付けられたホールドを組み合わせて作られた課題(ルート)は難易度に応じて8段階に分けられています。入門や初級の課題は手でつかむホールドのみ指定されていて、足はどのホールドに置いてもかまいません。中級と上級の課題では足を置くホールドも指定されています。
黄緑に黒ナンバーが入門編です。矢印は入門編の1番の課題を示しています。これを順番につかんで登っていきます。
まずはお手本を示すため、店長の坂手さん(右)が説明しながら、スタッフの石塚さん(左)が入門編の1番の課題を登っていきます。まず、最初のホールドを両手でつかんで、両足を地面から離してスタートです。
指定されたホールドを順番にたどって登っていきます。
入門編では足はどこに置いてもかまいません。
一番上の最後のホールドを両手でつかんでゴール!
参加者が見守る中、他の課題でもスタッフが見本を示します。
参加者の皆さんも、それぞれの体力に応じて、まずは入門編からスタートです。店長の坂手さんをはじめとしたスタッフの皆さんが親切に教えてくれます。
慣れてきたら、ちょっとずつ難易度の高い課題に挑戦です。
下はふかふかのマットだから、初心者でも安心です。
最後の方では、入門編にはあきたらない課題に挑戦する参加者も出てきました。参加者の皆さんは、それぞれの体力に応じて、さわやかな汗を流して、達成感を味わっていただけたようです。お疲れさまでした。
スタッフが高難度の課題の見本を示してくれました。すごい!
遊び心のあるユニークなホールドもあります。
(SH)