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3月5日(土)に「大関」で開催されました。
「西宮蔵開2016」は無事終了いたしました。

 

  江戸時代より西宮は、丹波地方で採れる酒造りに適した米と、六甲山からの伏流水(宮水)に恵まれ、江戸への輸送に便利な港があったことから、日本有数の酒どころとして栄えてきました。
  その西宮の6つの蔵元で、酒蔵を一般に開放するイベント「西宮蔵開(くらびらき)2016」の今年最後の会場として、3月5日(土)に「大関」で「蔵開き」が開催され、幸い好天にめぐまれ、約7,000人の来訪者で大いに賑わい、これで本年の「西宮蔵開2016」は無事終了いたしました。
  「西宮蔵開」は今回が3回目の開催で、市民の皆様にも広く知られるようになり、さらに今年は大阪市営地下鉄でもポスターを張り出したこともあり、好天に恵まれた後半に来場者は大幅に伸び、6つの蔵元合計で昨年の2万人を大きく上回る約2万5千人が会場を訪れました。

 

大関
蔵開き
3月5日(土)
1.会場 DSC_3753広い会場には椅子とテーブルがたくさん用意されて、飲食スペースを広くとった会場も大いに賑わいました。

 

2.有料試飲 DSC_3638有料試飲は長蛇の列。用意されているのは「朝搾り生原酒」「大吟醸蔵出し生原酒」「純米酒蔵出し生原酒」の3種類でした。

 

7.屋台 DSC_3673今年も地元の今津連合福祉会が、焼き鳥、おでん、焼きそばなどの模擬店を出店していて大人気でした。地域と一体となった感じがいいですね。

 

6-2.売店(野菜市) DSC_3655山田錦の郷、兵庫県三木(みき)市吉川(よかわ)町から新鮮野菜の直売所を開設されていました。

 

3.ステージ DSC_3830

ステージでの大関バンド(大関軽音楽部)の演奏では、なんといっても「♪酒は大関心意気~♪」で、お客さんも一緒になって歌い、会場全体が盛り上がりました。このほかに、南京玉すだれ、ジャグリングショーや、西宮の観光キャラクターみやたんとのふれあいタイムもありました。

(SH)

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