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7月の西宮神社は「夏えびす」。7日(火)の七夕の日には、境内に出店が並び、「天の川」に見立てたイルミネーションが幻想的にきらめきました。
7月の西宮神社(西宮市社家町)では恒例の夏えびすがあり、例年、多くの人でにぎわいます。今年の夏えびすは7月5日(日)から20日(月・祝)までの5日間にわたって開かれています。
7月7日(火)には七夕にちなんで、子供たちが願いを書いた短冊で飾った笹飾り9本が境内に立てられました。また、LED電球1,800個を並べて天の川に見立てたイルミネーションが、境内の神池に登場し、幻想的にきらめいていました。
※天の川は10日(金)、20日(月・祝)にも登場します。
拝殿前には、えびす様と鯛をかたどったねぶたにも灯りが入れられ、参道には奉納提灯(360灯)や、近隣の子供たちから寄せられた子供行燈(100灯)も飾られました。涼を誘う「風鈴市」も16店が出店し、全国各地の風鈴の音色が響いていました。
※「風鈴市」は9日(木)、10日(金)、20日(月・祝)にも開催されます。
9日(木)・10日(金)の16~21時には「あらえびす夜まつり~エビスビールフェスタ~」が開かれ、縁日屋台や子供遊技屋台も登場し、特設舞台も設けられ、サッポロビールイメージガールによるゲーム大会(9日)や、大抽選会(9、10日)などが行われます。
20日(月・祝)の18~21時は「えびす万燈籠」で、境内330基の石燈籠と約5,000個のろうそくに明かりが灯され、夏の夜を幻想的に彩ります。
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境内の神池に、LED電球1,800個を並べて天の川に見立てたイルミネーションが登場し、幻想的にきらめいていました。
※天の川は10日(金)、20日(月・祝)にも登場します。
7月7日(火)には七夕にちなんで、子供たちが願いを書いた短冊で飾った笹9本が、拝殿前や神池などに立てられました。
天の川のイルミネーションに囲まれた神池の築山ではバイオリンの演奏がありました。
拝殿前には、えびす様(右)と鯛(左)をかたどったねぶたにも灯りが入れられました。
参道には奉納提灯360灯(参道の上の9列の提灯)や、近隣の子供たちから寄せられた子供行燈100灯(参道左右の2列ずつの行燈)も飾られました。
涼を誘う「風鈴市」も16店が出店し、全国各地の風鈴の音色が響いていました。
※「風鈴市」は9日(木)、10日(金)、20日(月・祝)にも開催されます。
(SH)