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西宮市内を流れる夙川と六湛寺川に、こどもの日(端午の節句)にちなんで、こいのぼりが泳いでいます。西宮の5月の風物詩ですね。
西宮市内を流れる夙川(しゅくがわ)と六湛寺川(ろくたんじがわ)で、こどもの日(端午の節句)にちなんで、地元の皆さんが飾り付けたこいのぼりが泳いでいます。毎年のことで、すっかり西宮の5月の風物詩になりましたね。
夙川のこいのぼりは、夙川の上に架かる阪急「夙川」駅から、夙川の河口近くの道路「臨港線」の浜夙川橋にかけての約1.7キロの川沿い各所に点在し、合わせて約250旒(りゅう)が色とりどりに泳いでいます。川の両岸には遊歩道が続き、散策する人の目を楽しませています。飾りつけは5月17日(日)までです。
阪神「西宮」駅近くの六湛寺川には、駅から約200メートルにわたって、主に小ぶりのこいのぼり約400旒が川の上に吊るされています。地域の子供たちが布に描いた動物や花の絵も、一緒に飾られています。5月24日(日)まで楽しめます。
国道2号線に架かる夙川橋(奥に見える橋)の南側。桜の季節も終わり、新緑の中をこいのぼりが泳ぎ、川面にもその姿がうつっています。
初夏を思わせる青空の下、葭原(よしはら)橋で泳ぐこいのぼり。葭原橋は、夙川の河口近くの道路「臨港線」の浜夙川橋のひとつ上流の人道橋です。
夙川の河口近くの道路「臨港線」の浜夙川橋から北を眺めました。川の奥に見える、こんもりとした山は、西宮市のシンボル「甲山(かぶとやま)」です。
街中の六湛寺川に飾られたこいのぼり。奥に見えるのは阪神「西宮」駅です。
(SH)