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「日本盛」と「白鷹」で蔵開が開催されました 終了しました。
西宮の蔵元が酒蔵を開放する「西宮蔵開2016」開催中!
2月27日(土)は「日本盛」で、28日(日)は「白鷹」で開催されました。
江戸時代より西宮は、丹波地方で採れる酒造りに適した米と、六甲山からの伏流水(宮水)に恵まれ、江戸への輸送に便利な港があったことから、日本有数の酒どころとして栄えてきました。その西宮の6つの蔵元で、酒蔵を一般に開放するイベント「西宮蔵開(くらびらき)2016」開催中です。
2月27日(土)は「日本盛」で「新酒酒開き」として、翌28日(日)は「白鷹」で「しぼりたて生原酒を楽しむ一日」として催され、両日とも好天にめぐまれ、ここでしか飲めないお酒を求める多くの来場者で、両会場とも大いに賑わいました。
3月5日(土)には「大関」で開催され、いよいよ「西宮蔵開2016」も最後となります。(→詳しくはこちらをご覧ください)
日本盛
新酒蔵開き
2月27日(土)
好天にもめぐまれ、会場は大いに賑わいました。奥にずらりと並ぶテントでは、有料試飲コーナーの他にも、さまざまな飲食物が販売されていました。
イベントステージでは菰(こも)巻きの実演が行われました。菰巻きの途中で、樽の上部に縄で作った亀甲文様を示しているところです。
「鏡開き」には西宮の観光キャラクターみやたんも参加。この後は「振る舞い酒」でした。
白鷹
「しぼりたて生原酒」を楽しむ一日
2月28日(日)
2日続けての好天で、こちらも大いに賑わいました。奥のテントでは、ここでしか買えないお酒を求める長い列ができていました。
本蔵1階の酒搾室では「たれくち(垂れ口)」コーナーが公開され、多くの人が興味深そうに見学していました。
特設ステージではジャズ演奏の他にも、ギターの弾き語りや、樽巻実演などが行われ、西宮の観光キャラクターみやたんも登場しました。
《今後の「西宮蔵開」の予定》
2月6日(土) 大澤本家酒造(寳娘)【終了しました】
2月13日(土) 辰馬本家酒造(白鹿)【終了しました】
2月20日(土) 万代大澤醸造(徳若)【終了しました】
2月27日(土) 日本盛【終了しました】
2月28日(日) 白鷹【終了しました】
3月5日(土) 10:00~15:00 大関 寿製品庫→詳しくはこちら
※各社が自社の敷地を開放し、できたての新酒を味わいながら、より“西宮の日本酒”に親しんでいただける様々なイベントが、各蔵元で1日限定で行われます。
※詳細内容やアクセスなどはこちらをご覧下さい。
※お問い合わせ : 西宮日本酒振興連絡会 TEL:0798-35-3071
(SH)