西宮の蔵元が酒蔵を開放！
「西宮蔵開（くらびらき）2016」が始まります。

　　江戸時代より西宮は、丹波地方で採れる酒造りに適した米と、六甲山からの伏流水（宮水）に恵まれ、江戸への輸送に便利な港があったことから、日本有数の酒どころとして栄えてきました。その西宮の6つの蔵元が交代で酒蔵を一般に開放するイベント「西宮蔵開（くらびらき）2016」が始まります。
　　2月13日（土）には「白鹿」醸造元の辰馬本家酒造株式会社で、しぼりたての日本酒が味わえるだけでなく、日本酒と共に愉しむ料理を堪能していただける『白鹿 蔵開きマルシェ』が開催されます。

《開催概要》
白鹿
蔵開きマルシェ

2016年（平成28年） 2月13日（土）　10:00～15:00
会場：辰馬本家酒造　本社　白鹿館前広場（南門側）
住所：〒662-8510　兵庫県西宮市建石町2番10号
TEL：0798-32-2791（平日のみ）

• 入場無料
• お車でのお越しはご遠慮ください。駐車場はございません。
• ペットは入場できません。
• 構内禁煙。

内容　：

• 普段立ち入ることのできない白鹿　本社蔵「六光蔵（ろっこうぐら）」を見学できる蔵見学を行います。（事前予約不可・先着順）
• 普段杜氏や蔵人だけが口にできる蔵開き限定の新酒「しぼりたて無濾過生原酒 300ml」（税込500円　限定1,000本）を販売。
• 2016年は酒米の王様といわれる「山田錦」が誕生してから80周年にあたる節目の年であることから、「山田錦コーナー」にて「山田錦」に関する様々な展示。
• 『白鹿 蔵開きマルシェ』のためだけに手作りにこだわって醸した「黒松白鹿 山田錦 大吟醸袋搾り 720ml」（税込5,000円）を先着順に限定50本で販売。
• 酒粕や奈良漬など食品やオリジナルの酒器なども販売し、普段あまり日本酒になじみのない方にも楽しんで頂ける内容。
• 飲食エリアでは、日本酒と一緒に愉しめるお料理としてオリジナルの関西風おでんや芦屋の割烹「あらに心」のオリジナルカレーのほか、ここでしか味わえない白鹿特製粕汁、甘酒などを愉しんでいただけます。
• 詳しくはこちらをご覧ください。 

 アクセス　：

• 阪神「西宮」駅より南へ徒歩15～20分
• JR「西宮」駅 南側ターミナル③のりばより、阪神バス「（「阪神西宮南口」経由）マリナパーク」行き（西宮浜線）、「交通公園前」（7つ目のバス停、所要約17分、運賃220円）下車、西へ徒歩5分　【土・休日ダイヤで10～15時は約25分間隔】
• 阪急「西宮北口」駅 南西口出口ロータリー①のりばより、阪神バス「（「JR西宮駅南口・阪神西宮南口」経由）マリナパーク」行き（西宮浜線）、「交通公園前」（9つ目のバス停、所要約29分、運賃220円）下車、西へ徒歩5分　【土曜ダイヤで10～15時は約1時間間隔】
• 詳しい地図はこちら。

《昨年の様子》
10時にオープンし、正午過ぎにはこの賑いでした。

蔵開き限定のお酒の販売コーナーでは、新酒「しぼりたて無濾過生原酒 300ml」などが飛ぶように売れていました。

《西宮の酒蔵　SHOPS&MUSEUM》
酒蔵直営のショップでお酒やおつまみもお求めいただけます。

日本盛酒蔵通り煉瓦館
白鷹禄水苑
大関甘辛の関寿庵
白鹿記念酒造博物館（酒ミュージアム）

《「西宮蔵開2016」の予定》
2月6日（土）　11:00～16:00　大澤本家酒造（寳娘）→詳しくはこちら。
2月20日（土）　11:30～16:00　万代大澤醸造（徳若）
2月27日（土）　10:00～15:00　日本盛　酒蔵通り煉瓦館北側　日本盛工場敷地内
2月28日（日）　11:00～15:00　白鷹　本蔵東側
3月5日（土）　10:00～15:00　大関　寿製品庫

※各社が自社の敷地を開放し、できたての新酒を味わいながら、より“西宮の日本酒”に親しんでいただける様々なイベントが、各蔵元で1日限定で行われます。
※詳細内容やアクセスなどはこちらをご覧下さい。
※お問い合わせ　：　西宮日本酒振興連絡会　TEL　:　0798-35-3071

（SH）