アイドルグループ「ももいろクローバーZ（以下、ももクロ）」主演の映画「幕が上がる」が2月28日から全国公開中です。

　　ももクロは「行くぞ、全国！待ってろ、全館！」を合言葉に、日本全国の「幕が上がる」上映の映画館全館での舞台挨拶を敢行するという型破りな施策を展開中で（→詳しくはこちら）、3月10日（火）には、全国127館行脚の87館目として、TOHOシネマズ西宮OSで、ももいろクロバーZのリーダー百田（ももた）夏菜子さんが舞台挨拶を行いました。

　　舞台挨拶前には、西宮市の観光キャラクターみやたんと、しばしの交流を楽しんでいただきました。この日の舞台挨拶には、百田さんに加えて、「踊る大捜査線」で知られる本作品の監督でもある本広克行監督と、世界的な劇作家であり演出家で、映画の原作者である平田オリザ氏も登場。関係者3人が西宮の地に勢揃いしました。

　　映画「幕が上がる」は、全国大会を目指す高校の演劇部を描く青春ストーリー。冨士ケ丘高校演劇部は、見たことも行ったこともない、無限の可能性に挑もうとします。共演者としては、ベルリン国際映画祭の最優秀女優賞を受賞した、注目の若手女優、黒木華が、演劇部を牽引する新任先生役で登場。

　　「幕が上がる」はTOHOシネマズ西宮OSで、大ヒット上映中です。

• TOHOシネマズ西宮OSは、阪急「西宮北口駅」東改札口から歩行者デッキ直結の阪急西宮ガーデンズ5F。

百田夏菜子さんが会場に到着。明るくピースサインを送ってくれました。後ろでムービーカメラを構えているのは本広克行監督。今回の全国舞台挨拶行脚を同行撮影中です。

楽屋に到着した百田さんに、西宮を代表する洋菓子店のチョコレートを、みやたんからサプライズでプレゼント！

百田さんの楽屋前で、みやたんからのプレゼントを手にした百田さんと記念写真。

一部始終を撮影していた本広監督「（みやたんの）頭が大きすぎて、画面に入りきらないよ。」

映画館スタッフと記念撮影。みんなで「ももいろクローバー～～～ゼッ～ト！」。百田さんの手には、みやたん特製の打ち出の小槌。前列真ん中の男性スタッフは、百田さんの大ファンということで、百田さんのイメージカラーのレッドで統一です。

左から、百田夏菜子さん、原作者の平田オリザ氏、本広克行監督。3人での舞台挨拶。本広監督は右手に持ったマイクで舞台挨拶の最中も、左手の手持ちのムービーカメラで客席を撮影です。

440席の客席はもちろん満員！左から、みやたん、司会者、本広監督、平田氏、百田さん。

舞台挨拶の最後では、映画主題歌「青春賦」のサビの部分を、百田さんがアカペラで歌ってくれました。

約30分の舞台挨拶を終え、たくさんのモノノフ（ももクロファンの愛称）の声援を受けながら、百田さん（白いタスキの後ろ姿）が、さわやかな笑顔をふりまきながら退場です。

（SH)