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西宮市苦楽園の黒川古文化研究所で展観「円山応挙の門人たち」。10月18日(土)~11月16日(日)の開催。 終了しました。
中国と日本を主とした東洋の古文化を調査研究し、その正確な知識を広く世に普及し、社会文化の発展に寄与することを目的として、1950(昭和25年)、黒川幸七氏が設立し、黒川家所蔵の古文化財の保存公開をしている公益財団法人 黒川古文化研究所の第112回展観「円山応挙の門人たち」のご案内です。
円山応挙(1733~1795)は江戸時代中期の京都を代表する画家で、門人が輩出しているにもかかわらず、呉春や長沢芦雪などの一部を除き、その門人たちは一般的にはほとんど知られていないのが現状です。本展観では、主要な門人25名の手になった約50点の展示を通じ、応挙の目指した絵画とその広がりの様相に迫ってみたいと考えます。
期間 : 2014年(平成26年) 10月18日(土)~11月16日(日) 10:00~16:00(入館は15:30まで) 月曜日休館(ただし11月3日は開館、翌4日は休館)
入館料 : 一般500円、高大生300円、中学生以下無料
- このほか、鑑賞講座、公開研究会のご案内など、詳しくはこちらをご覧ください。
交通 :
●阪急夙川(しゅくがわ)駅・阪神西宮駅より、阪急・阪神バス甲山(かぶとやま)方面行き「柏堂(かやんどう)町」下車、西へ約800m、苦楽園中学の山手、案内板あり。
●阪急夙川駅よりタクシー約10分、JR芦屋駅北口よりタクシー約15分。
●「円山応挙の門人たち」開催中の土・日・祝祭日のみ、阪急苦楽園口駅前から無料シャトルバスを往復運航いたします。詳しくはこちらをご覧ください。
(SH)