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職業体験「トライやる・ウィーク」で受け入れた中学生が、みやたんハウスを塗り直してくれて、見違えるようにきれいになりました。
兵庫県教育委員会が、公立中学校の2年生を対象とした職場体験プログラム「トライやる・ウィーク」を県内各地で実施中です。西宮市内でもいろんなところで、実施中の幟(のぼり)を見かけますね。
西宮観光協会と西宮市観光振興課では西宮市立浜脇中学校2年生の男子生徒2名を受け入れました。観光パンフレットの整理をしてもらったり、観光案内所の接客のお手伝いなどをしていただきましたが、6月2日には西宮市立甲山(かぶとやま)自然環境センターの「みやたんハウス」の屋根や壁のペンキを塗り直してもらいました。おかげで、見違えるようにきれいになりました。
普段は甲山の自然環境センターに設置してある「みやたんハウス」。西宮市の観光キャラクターみやたんのおうちです。5月22日(金)~24日(日)の「フラワーフェスティバル in 西宮」期間中に、西宮市役所横の六湛寺(ろくたんじ)公園に引っ越してきた時の写真ですが、屋根の赤い色も、壁の青い色も、かなり色あせています。
甲山の自然環境センターに戻った「みやたんハウス」を、「トライやる・ウィーク」の浜脇中学校2年生の二人に塗り直してもらいました。太い刷毛と細い刷毛を使いわけ、塗る場所の役割分担も自分たちで声かけして決めていきました。
塗り直してくれたのが浜脇中学校の2年生の、左が松本楽斗君、右が升田莉太君。見違えるようにきれいになりました。みやたんもとっても喜んでいます!
6月3日、4日には「にしのみや観光案内所」のお手伝いをしてもらいました。二人で一生懸命作ってくれた、観光案内所をアピールする手作りポップと共に、観光案内所の前で記念写真。
(SH)