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満開の桜のもと、夙川公園で4月4日(土)・5日(日)に「第49回 西宮さくら祭」が開催されました。初日は好天にも恵まれ、大いに賑わいました。
4月4日(土)・5日(日)に夙川公園内の特設ステージを中心に、「第49回 西宮さくら祭」が開催されました。「日本さくらの名所100選」の一つでもあり、阪神間有数の桜の名所でもある夙川公園は、約1,700本の桜もちょうど満開で、4日(土)は好天にも恵まれ、3万人の人出で大いに賑わい、ステージでのライブイベントや、「桜めぐりミニツアー」などを多くの人に楽しんでいただきました。
5日(日)は残念ながら朝から雨模様で、ステージやペタンク大会などは中止になりましたが、「ぐるっとお花見ウォーク」は実施されました。
今年の「西宮さくら祭」は、西宮市の観光キャラクターみやたんの開会宣言からスタート! みやたんは去年暮れのクリスマスパーティーの時から、しゃべれるようになったんですよ(→こちら)。
満開の桜のもと、ステージでは次々とライブ演奏が繰り広げられました。
演奏のレベルも高く、観客もいっぱいでした。
4月4日(土)には、西宮市の観光ボランティアグループ「ツーリズム西宮楽らく探見隊」のガイドが、夙川公園周辺の桜の名所をご案内する「桜めぐりミニツアー」も開催され、夙川公園内の受付には、次々と希望者が訪れました。上の写真は「西宮震災記念碑公園」。ここの桜も満開でした。青いトレーナーで、緑色の旗を持っているのが、「ツーリズム西宮楽らく探見隊」のガイドです。
「ツーリズム西宮楽らく探見隊」のガイドがご案内する「桜めぐりミニツアー」では、桜の時期だけ一般公開する越水(こしみず)浄水場もご案内しました。珍しい緑色の桜「御衣黄(ギョイコウ)」を説明しているところです。
- 今年の越水浄水場の一般公開は4月12日(日)まで。(→詳しくはこちら)
越水浄水場は一般公開の期間中の土日のみ、管理棟の屋上(3階)に上がることができます。敷地内の満開の桜を上から眺めることができて、「桜めぐりミニツアー」の参加者の皆さんも大満足!
夙川公園の「西宮さくら祭」会場に設置されたテント。手前は「桜めぐりミニツアー」受付。奥は西宮商工会議所、越木岩(こしきいわ)青年会、苦楽園ストアーズミーティングの西宮PRブースです。
テントの横では、西宮観光協会による「鯛釣り(魚釣りゲーム)」が無料で行われ、たくさんのちびっこたちが喜んで参加していました。
人気者みやたんとの写真撮影会には、たくさんの家族連れが列を作り、満開の桜をバックに、みやたんと一緒に次々と写真を撮っていました。
4月4日(土)は暖かい一日で、とってもきれいな桜のもと、多くの人がそれぞれの楽しみ方で、夙川の桜を満喫していました。
4月4日(土)の夙川公園は終日賑わいました。
4月5日(日)は一転して、朝から雨模様。残念ながらステージイベントやペタンク大会などは中止になりましたが、「ぐるっとお花見ウォーク」は予定通り実施されました。夙川公園周辺の桜の名所8か所のチェックポイントでクイズに答えるという内容が、参加者の興味を引いたようです。
西田公園の満開の桜の下で、案内看板にまつわるクイズを考えている「ぐるっとお花見ウォーク」の参加者。
「ぐるっとお花見ウォーク」のチェックポイントを全部まわり、8か所のクイズ全問正解で、めでたく景品をゲット!
(SH)