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白鹿記念酒造博物館「節句の人形」「南天棒の墨蹟」 終了しました。
日本酒「黒松白鹿」醸造元の辰馬本家酒造株式会社が、日本人の生活文化遺産である酒造りの歴史を後世に正しく伝えていくことを目的として設立した白鹿記念酒造博物館の、企画展「節句の人形」及び併設展「没後90年 南天棒の墨蹟」のご案内です。
企画展 : 節句の人形
期間 : 2016年(平成28年) 1月27日(水)~3月3日(木)
展観 : 子どもの健やかな成長や幸せを願って飾られる雛人形と五月人形。本展では、西宮の酒造家である辰馬家に所蔵されてきた人形を中心にご紹介いたします。特に1体の大きさが7cm前後の二寸雛・15人揃いは、その愛らしい姿で見る人の目を楽しませてくれます。
また今回で5回目となります京都・丸平(まるへい)文庫が所蔵する人形の特別展覧もいたします。幼い子どもの姿を写した「おぼこ束帯雛」や土佐絵が施された「立雛」など、華やかにご紹介いたします。
小さな中にも贅を尽くした人形を、ぜひ間近でご覧ください。
併設展 : 没後90年 南天棒の墨蹟
期間 : 2016年(平成28年) 1月27日(水)~3月3日(木)
展観 : 中原鄧州(1839~1925僧名:白崖窟鄧州全忠)、通称南天棒(なんてんぼう)老師は、西宮市海清寺の住職として居住し、数々の伝説的な逸話で語られる傑僧として知られています。没後90年に合わせ、堀内ゑびすコレクションの中から南天棒の墨蹟を特別展示いたします。また、南天棒に就き得度、同じく海清寺の住職をつとめた井澤寛州(1895~1954僧名:泥龍窟井澤寛州)、通称泥龍(でいりゅう)老師の墨蹟も合わせてご紹介いたします。
会場 : 白鹿記念酒造博物館
※ お酒に関する文献や美術工芸品を展示する「記念館」と、昔の酒造りを展示する「酒蔵館」との2つの建物で構成されています。
開館時間 : 午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日 : 毎週火曜日
入館料 : 一般400円・中小生200円(記念館・酒造館は共通券)、西宮市内在住65歳以上200円(要証明書)
※ 企画展「節句の人形」と併設展「没後90年 南天棒の墨蹟」の両方がご覧いただけます。
※ その他、イベントのご案内など、詳しくはこちらをご覧ください。
公益財団法人 白鹿記念酒造博物館 [明治の酒蔵 酒ミュージアム]
〒662-0925 兵庫県西宮市鞍掛町8-21
TEL 0798-33-0008(代) FAX 0798-32-2790
交通案内 :
電車
- 阪神電車「西宮」駅より、札場筋(ふだばすじ)を南へ徒歩15分
- 阪神電車「西宮」駅南口の「阪神西宮南口」バス停より、阪神バス「マリナパーク」行き(西宮浜線)、「交通公園前」(2つ目のバス停、所要約4分、運賃220円)下車、南西へ徒歩1分
- JR「西宮」駅 南側ターミナル③のりばより、阪神バス「(「阪神西宮南口」経由)マリナパーク」行き(西宮浜線)、「交通公園前」(7つ目のバス停、所要約17分、運賃220円)下車、南西へ徒歩1分
- 阪急電鉄「西宮北口」駅 南西口出口ロータリー①のりばより、阪神バス「(「JR西宮駅南口・阪神西宮南口」経由)マリナパーク」行き(西宮浜線)、「交通公園前」(9つ目のバス停、所要約29分、運賃220円)下車、南西へ徒歩1分 ※本数はあまり多くありません。
- もしくは、阪急電鉄「西宮北口」駅 南西出口ロータリー③のりばより 阪急バス「朝凪(あさなぎ)町」行き 「東(ひがし)町」下車 西へ徒歩7分
車
- 名神高速西宮I.C.より5分
- 阪神高速3号神戸線利用の場合、大阪方面からは武庫川出口より8分、または神戸方面からは西宮出口より2分
- 阪神高速5号湾岸線利用の場合、大阪方面からは西宮浜出口より3分、または神戸方面からは南芦屋出口より5分
駐車場 : 有り(無料)
(SH)