兵庫県内ではサンテレビで4月5日から放送中のテレビアニメ「長門有希ちゃんの消失」関連の展示やグッズ販売が、廣田（ひろた）神社で4月12日（日）に開催された「つつじまつり青空市」の会場で行われ、たくさんの熱心なファンが集まりました。

　　「長門有希ちゃんの消失」は、舞台のモデルを西宮市に設定した人気ライトノベル「涼宮（すずみや）ハルヒ」シリーズのスピンオフ（派生作品／番外編）漫画が原作のテレビアニメです。また、西宮市の廣田神社は、「涼宮ハルヒ」シリーズにも登場したことから、「涼宮ハルヒ」ファンの聖地ともなっている、ゆかりの場所です。

　　今回の「長門有希ちゃんの消失」放送にあたっては、アニメの背景に西宮の風景が描かれるということで、西宮市内でロケハンが行われ、地域情報サイト「西宮流（にしのみやスタイル）」や西宮市観光振興課が協力し、アニメのエンドロールにも名前が出ています。

　　今回の会場でも「西宮流」がブースを特設し、ロケ地紹介パネル展示、「長門有希ちゃんの消失」ポストカードの配布、西宮ならではのグッズ販売などを行ったところ、たくさんの熱心なファンが集まり、おおいに楽しんでいただきました。

　　会場となった廣田神社では、兵庫県の天然記念物となっているコバノミツバツツジの群生もちょうど見ごろを迎えていました。  

• テレビアニメ「長門有希ちゃんの消失」の公式ホームページはこちら。
• 「長門有希ちゃんの消失」のサンテレビでの放送は毎週日曜日の24:30～25:00予定です。他の放送局での放送など詳しくはこちらをご覧ください。
• 「長門有希ちゃんの消失」放送に合わせて「西宮流」が立ち上げた「西宮流文芸部 長門有希ちゃんの消失Tribute」のサイトはこちら。

テレビアニメ「長門有希ちゃんの消失」ポスター。

別バージョンのポスター。

熱心なファンで特設ブースは終日賑わいました。中でも大人気だったのは、テント右奥に見えている西宮限定版ガチャポン。

ガチャポンにはこのような列がずっとできていました。

ガチャポンの中身は「長門有希ちゃんの消失」公式缶バッジです。1回300円で、この日1日で500個以上売れたそうです。

兵庫県の天然記念物となっている廣田神社のコバノミツバツツの群生も、境内のあちこちで、ちょうど見ごろを迎えていました。

(SH）