兵庫県西宮市では、2026年2月上旬から3月上旬にかけて「西宮蔵開（にしのみやくらびらき）2026」を開催します。
西宮市では、平成25年10月1日に「西宮市清酒の普及の促進に関する条例」が施行されました。それに伴い、市内酒造メーカー、西宮商工会議所、一般社団法人にしのみや観光協会、西宮市で「西宮日本酒振興連絡会」を設立し、「“西宮の日本酒”振興プロジェクト」として各種振興事業を展開しており、本イベントも同プロジェクトの一環として開催するものです。
今年度は市内５つの酒蔵、寳娘（大澤本家酒造）、白鹿（辰馬本家酒造）、德若（万代大澤醸造）、日本盛、大関が自社の敷地を開放するなどし、新酒を味わいながら、よりいっそう“西宮の日本酒”に親しんでいただける様々なイベントが5週連続で行われます。
また、今回で11回目になりますが、前回は延べ2万5千人の方が会場を訪れ、新酒の季節を迎えた酒蔵地帯が大いに賑わいました。“西宮の日本酒”に少しでも興味をお持ちの方は、是非ご参加ください。