【樽廻船】とは
江戸時代の西宮でお酒造りが盛んだった頃。
西宮から江戸にお酒を運ぶ「樽廻船」という船が、活躍していました。
年に一度、「新酒番船」という名の新酒を届けるレースが行われていました。
太平洋を通る帆船でのレースは危険を伴う命がけのものでした。
いち早く到着した者には「惣一番」という栄誉が与えられ、それを祝って、江戸の町をパレードしました。
今回は、そんな昔話を双六に仕立てました。
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サイコロ、コマは各自でご用意ください。