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今年も西宮市大谷記念美術館で、絵本好きにはたまらない「2014 イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」が始まりました。 終了しました。
西宮市香櫨園(こうろえん)の西宮市大谷記念美術館で「2014 イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」が8月23日(土)から始まりました。
1978年(昭和53年)以来、同館で毎年開催している恒例の展覧会です。「イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」は、イタリア北部の古都ボローニャ市で毎年開催されている、世界で唯一の子どもの本専門の国際見本市「ボローニャ・ブックフェア」に併設された絵本原画コンクール展の入選作品で構成されています。
毎年、日本をはじめ多くの国から応募があり、今年は59カ国3,190名の中から日本人15名を含む23ヶ国75名の作家が入選を果たしました。
期間中には、同展に4度入選され、西宮市観光キャラクター「みやたん」をデザインした、たかいよしかず先生をはじめとする絵本作家のサイン会が開催されます。また、小さな子ども連れでもゆっくり楽しめるように、幼児を対象とした一時保育なども実施されます。
開館時間は10~17時(金曜は19時まで)。水曜休館。入館料は一般800円、大学・高校生600円、中学・小学生400円。9月28日(日)まで。
西宮市大谷記念美術館で開催中。
美術館入口。入館する前から、なんとなくウキウキしますね。
いつもは落ち着いた雰囲気の美術館ロビーも、初日の8月23日(土)は、たくさんの家族連れや子ども同士のグループで、たいへん賑わっていました。
(SH)