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西宮市の美しい関西学院大学のキャンパスで出会った、日本と中国のある夫婦の物語が話題になっています。
6月23日(月)に出版されたばかりの「恵恵(フィーフィー) 日中の海を越えた愛」(文藝春秋社)が話題になっています。2004年の末に、西宮市の美しい関西学院大学のキャンパスで出会った、日本人青年、岡崎健太さんと中国からの女子留学生の結婚生活を記した手記です。
日中関係が対立を深める中、二人は結婚しますが、妻にがんが見つかり、結婚から4年後、2011年6月に33歳で、妻(愛称「恵恵(フィーフィー)」)は北京で息を引き取ります。義母が昨年、中国で出版した本が「日中の純愛」として、静かな感動を呼び、日本での出版につながったそうです。映画化の話も進んでいるようです。
6月24日(火)朝日新聞「ひと」
岡崎健太さん(37) 亡き中国人妻との歩みを本にした
http://www.asahi.com/articles/DA3S11205946.html
(インターネットで全文読むには登録が必要です。)
6月26日(木)NHK「ニュースウォッチ9」
日本と中国 ある夫婦の物語
http://cgi2.nhk.or.jp/nw9/pickup/index.cgi?date=140626_1
(放送された動画を見ることができます。「ニュースウォッチ9」の大越キャスターが北京を訪問し、岡崎健太さんにインタビューしています。)
「恵恵(フィーフィー) 日中の海を越えた愛」(文藝春秋社)
http://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163900735
「日中間がもっとも厳しかった七年間に、共に生きた二人と日中ふたつの家族の物語です。健太君、母親の付楠さん、恵恵さんの残された手記を一冊に編みました。」
(SH)