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記事の詳細
年4回発行の季刊誌で、大阪発行の文化総合誌「大阪春秋」の最新号の特集は「西宮ツーリズム まちたび事始め」。西宮の記事満載です。
「大阪の歴史と文化と産業を発信する」を副題にした、株式会社新風書房(大阪市)から年4回発行の季刊誌「大阪春秋」最新号(第157号、平成27年新年号)の特集は「西宮ツーリズム まちたび事始め」。西宮の記事が満載です。
「大阪春秋」はその表題が示す通り、大阪市を中心とした大阪府下の記事が掲載される場合はほとんどですが、今回は、西宮の多様な魅力を発信している「西宮まちたび博2014」(主催:西宮観光協会)の副読本を意図してということで(15ページの特集の扉ページより)、西宮の特集です。
最新号では、歴史、文化、観光、自然、ものづくりの5分野にわたって、西宮を多面的に解説した19本の記事が、全部で72ページにわたって掲載されています。
西宮といえば欠かせない「えべっさん」や「酒造り」の歴史はもちろん、昨年(2014年)、神戸女学院の校舎12棟が重要文化財に指定されて、あらためて注目されている「西宮近代建築案内」や、アニメ作品「涼宮(すずみや)ハルヒ」で注目をあびている「アニメ聖地巡礼」まで、幅広く西宮の魅力を取り上げています。
さらに、付録として吉田初三郎画「西宮市鳥瞰図」(昭和27年発行)が復刻されています。60年以上も前の西宮の様子がよくわかり、こちらも興味深い内容です。
大阪市内の大型書店(ジュンク堂「大阪本店」「千日前店」、紀伊国屋「梅田本店」)や、西宮市内だと今のところ、ブックファースト(阪急西宮北口駅改札口内「西宮店」、「阪急西宮ガーデンズ店」、「エビスタ西宮店」)で販売中です。定価は1,000円+税。
表紙
目次より
本誌はA4版、全120ページ。上は付録の吉田初三郎画「西宮市鳥瞰図」(昭和27年発行)復刻版。
付録の「西宮市鳥瞰図」を広げたところ。B2版(51.5×72.8cm)の大きさで、昔の写真もたくさん載っています。
(SH)